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2012.11.18 Elise Super Tec Round 6 (筑波サーキット 2ヒート制)

“祝!SP , SSN、両クラスで年間優勝“

エリーゼスーパーテック最終戦は今年も筑波サーキットで、2ヒート制にて開催されました。秋晴でコースコンディションも良好です。OPENクラスにもエントリーがあり、最終戦にふさわしい全体に賑やかなメンバー、台数となりました。第5戦に出場出来なかったS様も今回はエリーゼで、エントリーをいたしました。

M様は予選は総合3番手、SPクラス2位。チャンピオン奪回に向けて静かに気を吐きます。T様は筑波での自己ベストタイム、クラス公式レコードタイムを記録しての活躍です。

第一ヒートをSPクラス2位、第二ヒートをクラス1位で帰って来たM様は、ポイントを逆転する事に成功し、本年度のチャンピオンを獲得しました。(通算3度目!) T様も1ヒート目をトップで、2ヒート目は大接戦の末クラス2位でのゴールで、SS—Nシリーズチャンプとなりました。楽しい競り合いを含めて大満足の一年ではなかったでしょうか。お二人のシリーズチャンプ、おめでとうございます!


水色号が筑波を走るのは昨年の第三戦以来です。友情の愛車レンタル。取り急ぎ貼ったゼッケンは黒ガムテです!S様はMk1エリーゼで走行をするのは慣れないところでしたが、徐々に調子を上げました。それほどチューニングしていない内容の車輌での飛び入り参戦、お見事でした。


今年を振り返っての表彰式でのスナップです。全部が無事に終わると気持ちがほっとします。 すべての参加者の皆様にお疲れさまですと声を掛けたくなります。 来年もまた、楽しく走るためにサーキットに集ってくださいね。

2012.11.4 【番外編】111CUP Round 4(富士スピードウェイ)

“今年も再びPodiumに”

筑波サーキットでのエリーゼスーパーテック最終戦の2週間ほど前、T様は今年も111Cup最終戦にスポット参戦をしてきました。冬の到来時期の富士スピードウェイは大変寒いです。しかも、予選、決勝とかなり早い時間帯での走行です。

Sタイヤで走るのとラジアルで走るのは結構グリップに差が有り乗り分けも大変じゃないかな?と私は思うのですが、T様はあまり気にしていない。今回の参加前に練習してなかったにも係らず、朝一の予選で早いペースで予選をリード。結局、過給器付きの車輌が予選1位を取りましたが、2分00秒台前半の好タイムでセカンドポジションからのスタートです。

朝早い時間なのでグリッド上にピットの影が落ちています。風が冷たいからスタンドには人影は有りません。今年は天気も快晴!

決勝はスタートで失敗して、順位を下げてしまったものの先行車を猛追します。
吸気温度が低いこともあって、エンジンも絶好調!過給器付きの車輌のスリップについてさらに速度を上げます。コーナーでの熱いアタックに、先行車輌もインを開けてT様は2位に順位を戻しました。残り周回も僅かでしたが、先頭車輌とのギャップは少し減ったよう見えました。最期までペースを緩めず挑戦するのか、と思った矢先に1位の車輌は1コーナー進入時に白煙を吹き、コース脇に止めてストップ。自動的に1位になりました。そのままトップでフィニッシュ、なんと2年連続で111Cup最終戦を制する結果となりました。この勢いでスーパーテック最終戦に臨みます。

一番でパドックに帰還します。おめでとうございます。!

エントリー盛況な111Cup。ラジアルタイヤでサイズも制限があり、車輌のパフォーマンスは思いの外、接近します。大ベテランから新顔の参加者まで、楽しくバトルに参加されています。

2012.10.28 Elise Super Tec Round 5 (富士スピードウェイ)

シーズンも後半になってくると、ドライバーの皆さんの間にも微妙な緊張感が高まって来ます。やはりポイントが接近している方たち同士の勝負の意識、あるいは応援サポートしているショップ同士でのせめぎ合いがそこに存在します。初戦をリタイヤして失ったものの2、3戦を連勝したM様も4戦目の結果で、ポイントリーダーのアドヴァンテージは減り、巻き返しくるライバル達との戦いになりました。

今回は朝から路面は濡れていて、久しぶりのウェットレースです。今回ドライに会わせたチョイスのタイヤでウェットも走らざるを得なかったM様、T様は予選はそれぞれクラス2位を得ました。決勝もウェットレース。準備万端で走行された方たちに届きませんでしたが、それでも安定したペースでM様は総合、SPクラスともに3位。T様は激しく追走する後続車をぎりぎり抑えきってSS—Nクラストップでフィニッシュされました。シリーズポイント的にはM様は首位から2位に陥落、T様はほぼチャンプを確定したレースとなりました。

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2012.9.8 Elise Super Tec Round 4 (ツインリンクもてぎ 東コース)

炎天下での波乱の一日

不測の事態というのは良くあることですが、サーキットに辿り着く前にトラブル発生ということも有り得ます。今回はM様の2−11は往路の某所でクラッチトラブル。急遽、我々サポート隊もUターンして駆け付け、対応に当たります。原因はマスターシリンダーに在りましたが、交換するための部品がありません。果たして出走できるのか。。M様は東京まで部品を調達に戻られ、現場ではNメカニックがマスターを外し交換準備して待機。私は予選が始まるまで間に合うよう、サーキットに向かいます。


しかし予選が始まると途中でS様の車輌がエンジントラブル!ここもてぎでは本戦前にリタイヤとなってしまいました。


T様は予選総合5位、クラス1位で頑張ってくれました。今回はナイトロンダンパーのWOTYSPEEDオリジナルバージョンをトライ装着して頂いております。


決勝のスタートには間に合いましたが、予選不出走で最後列スタートだったM様2−11。1ラップ目からトップグループの後方まで進出しましたが、上位陣も速く簡単には譲る事はありません。結果は3位にてフィニッシュとなりました。T様は前回の第3戦(もてぎフルコース)の時より、安定したペースで無事にクラス優勝を勝ち取りました。

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2012.6.30 Elise Super Tec Round 3 (ツインリンクもてぎ フルコース)

今回は梅雨明け近い暑い一日のイベントとなりました。筑波からの好調を持続したM様は、ライバル達の肉薄を感じながらも予選1位をゲット。SS—NクラスではT様はクラス1位でありつつも、やはりタイム差は少ない状況、S様は今回、調子がなかなか上がりません。決勝ではM様が総合1位を守りきりフィニッシュ。SP、SS—N、SL−Nと3クラスのNA車輌が入り交じって順位が入れ替わる接戦になったグループのなかで、厳しい展開ながらもT様がクラス1位、S様も3位でゴール。まずは3名とも無事完走という結果で終わりました。


速さと結果が安定してきたM様の2−11。レース運びもPPスタートからの逃げ切り型。自分の得意のスタイルで今回も決まっていました。


昨年の3・11に被災したオレンジ色のエキシージ。今回は復活して久しぶりに元気な姿を見せて頂きました。

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2012.5.27 Elise Super Tec Round 2 (筑波サーキット)

絶好調なWOTY勢

第2戦は筑波サーキット。恒例の2ヒート制です。五月晴れというよりは完全に初夏の陽気となり、日焼けするような一日でした。今回はWOTYでサポートしている皆さんがとても好調です。前回のトラブルから復活を果たしたM様の2−11がSPクラスでポールポジション。接戦ではありましたが第1ヒートもトップでフィニッシュ。続く第2ヒートでも余裕でトップを守りきり、この度は完全勝利の形でした。SS−NクラスでもT様が予選をクラス1番手(NA勢でトップ)、S様のエキシージもクラス2番手で続きます。そして第1ヒートはT様が、そのままクラス優勝、S様が2位。第2ヒートではS様がクラス1位、T様が2位と入れ替わる形で終わりました。結果で言えばこれ以上はないくらいの、嬉しい一日となりました。


筑波のBパドックでの風景です。ここでの待機中はいつも以上になごやかな雰囲気です。皆さんが入り交じって車を並べているからでしょうか。


出張車検のヒトコマです。


自走してサーキットに行き、そして一日を楽しんで、また自走で帰路につく。車はなるべく傷めすぎないレベルで、かつギリギリの走りをトライする。ライバルと競う。難しいテーマですね。でも、それで楽しみながら腕前を上げている方が沢山いらっしゃいます。我々、サポート隊もお手伝いでイベント毎にサーキットに伺いますがプロのレースのように何から何までを現場で段取りすることはありません。各車のセッティングを手伝ったり、緊急トラブルに対応したりがメインです。空気圧調整も冷間時はドライバーの皆さんがご自分でゲージを使い、責任を持ちます。アマチュアレースの楽しみですね。

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2012.4.8 Elise Super Tec Round 1 (富士スピードウェイ)

開幕戦は、ちょっと苦い結果。

2012年のエリーゼスーパーテック初戦は富士スピードウェイ。SPクラスのM様は予選1位を自己ベストタイムでゲット!昨年の第4戦から、4回連続で予選ポールポジションとなり、まさに指定席?。滑り出しは好調でしたが、決勝は序盤の3ラップでミッショントラブルのため、早々とリタイヤになってしまいました。SSNクラスではエンジンをリニューアルしたT様が予選クラス2位、決勝も絶好調のライバル車に一歩及ばずでしたが2位をキープ。S様のエキシージは予選クラス3位、決勝ではギヤが入りにくい症状に悩まされ、クラス6位でのフィニッシュと苦戦のレースとなりました。