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2011.11.20 Elise Super Tec Round 7 (筑波サーキット 2ヒート制)

“最終戦はSPクラスでは完勝、SSNは波乱含みの結果”

2011スーパーテック最終戦は前回に続き、筑波サーキットで2ヒート制で行われました。
今回はWOTYサポートの皆さんは好調で、予選はちょい濡れの路面でM様はポールポジション。

S様はクラス1位、T様もクラス2位。しかし、この予選でT様の111Rはギヤが抜けなくなるトラブルに見舞われてレースは棄権することに。。決勝はヒート1から路面は完全にドライ。

M様の2−11は両ヒート共に安定した走りでトップを快走して2連勝。S様のエキシージは両ヒートともにクラス2位でゴールとなりました。

2011.11.6 【番外編】111CUP Round 5(富士スピードウェイ)

“霧の中でのチャレンジマッチ!”

ロータスで参加し、楽しむオーナー様達のもう一つのイベントとして111Cupがあります。 思い切り冷え込んできた11月初旬。富士スピードウェイでの最終戦に、T様が愛車111Rをラジアルタイヤに履き替え、スポット参加することになりました。 ところが当日の天候は雨。レース時には富士は独特の濃霧に包まれてしまいました。視界が最悪な状況でスタートが出来るのかどうかが危ぶまれました。これでは中止??

ラジアルタイヤでの走行自体が久しぶりでしたが、スプリング変更の事前準備で対応。T様は予選2位!の好位置。今日のような日にはスタートポジションは大変重要です。グリッドからは第一コーナーなどは到底見えないほどの前方視界不良のため、スタートはフォーメーションラップを含む、ローリングスタート式に変更されました。全車ライトオンでの走行です。

スタートは順調にPPの車輌を抜き去り、第一コーナーにトップで突入するT様。先頭の車輌が有利とは言っても、先行車輌がいないとオーバーペースになり易いのも、悪コンディション下での走行では良くあることです。1周目でちょっとコースをはみだしたりもしつつ、そのあとは順調に後続車とのリードを拡げて独走態勢の走行となりました。スポット参戦ながら、今回は堂々の優勝!

走行後のリラックスした、団欒風景はESTも111Cupも同様です。全員が無事に走行を終えて 良かったと、サポートで来ている私も思いました。皆様とりあえずお疲れさまでした!

2011.10.6 Elise Super Tec Round 6 (筑波サーキット)

“苦戦のRound 6”

M様は前回の好調の勢いのまま予選はダントツのタイムでPP。しかし、決勝はライバル車に序盤から先行されてしまい、苦戦のすえ総合3位にてフィニッシュしました。

T様、予選クラス2位、決勝クラス2位。予選はSSNシリーズリーダーのY選手に果敢にチャレンジをしていく展開でしたが本戦では、その速さに今回は及ばず。

S様は予選クラス3位、決勝クラス3位。ABSシステムにトラブルが出ており、リズムに乗り切れない状況でしたが、クラス3位のポジションを守りました。

2011.8.28 Elise Super Tec Round 5 (ツインリンクもてぎ 東コース)

“2−11、SPクラスで初優勝”

厳しい残暑の中で行われたEST第5戦。2−11としてはSPクラス初優勝を飾ったM様。マシンも徐々に戦闘力が高まってきましたが、暑さ対策をフィジカル面で充分に調整準備して来た努力も実ったようです。今回は見事に実力勝ちしました。(予選クラス1位、決勝クラス1位、総合1位)
写真はパドックに戻った時の感激のガッツポーズです。

※SSNクラスではT様、予選クラス2位、決勝クラス2位。S様、予選クラス4位、決勝クラス3位。
とにかく暑かったという記憶が残る一日でした。当日に集まったすべての皆様、お疲れさまでした。

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2011.6.25 Elise Super Tec Round 4 (ツインリンクもてぎ フルコース)

エリーゼスーパーテック第4戦はツインリンクもてぎのフルコースにて行われました。梅雨時とあって雨は降るのか降らないのか微妙な天気。予選前から大粒の雨が降り出してウェット路面での走行になりました。サーキットは3月の東日本大震災でトラックにダメージを受けて、その舗装補修が成されています。一部の路面が旧舗装のままとなっており、ウェットコンディションになれば余計にそのセクションだけが酷くスリッピーという状況です。

前回の第3戦と違い最もソフトなタイヤを装着した車輌は僅かで、多くはドライ路面に変わっても問題無く走れるタイヤを無難にチョイスしたようです。予選はWOTYSPEEDサポートの3名は好調で、SS-Nクラス1、2位。SPクラス4位のポジションをゲットして総合6位以内に3台が入るという大変勢いのある展開にて始まりました。

午後の決勝まではインターバルが約3時間。何となく降雨も少なくなってきました。気温は低めで雨が上がってもすぐに乾かないと見ましたが、新しくなった舗装はグリップも良く、水はけがとても良好のようです。降らなければかなりドライに近い感じで走れそうというドライバーコメントも有って、多少はダンパーセットもドライ路面用に近く直すか?などと考えましたが、結局予選と同じセットで走ることになりました。

決勝は始まる前に少し雨が強くなってきました。予選総合2位のS様はNA車両のためスタート直後1コーナーまでにSC車輛の方に抜かれてしまったものの、その後は大きく離されることなく、むしろトップ2台にプレッシャーを掛ける活躍振りでした。そのまま3位をキープしたままフィニッシュして、初のSS-Nクラス優勝を勝ち取りました。後方ではM様の2−11とT様の111Rがランデブー走行で最後まで走りきり、4位5位。SPクラス3位とSS-Nクラス2位となり、今回のイベントでは3名とも表彰台に載ると言う素晴らしく良い結果で終了しました。


S様は予選で総合2位。ウェットレースでは台風の目のようです。SPクラス勢にも割り込みます。最後までポジティブな走りを見せて頂き、クラス初優勝。おめでとうございます!


M様は今回はメインカーの2−11で参加。体調的にベストで無かったものの努力、我慢のクラス3位をゲットしました。次回さらなる良い走りを期待しております。


T様もウェット路面を苦手としないタイプ。今回もMコンタイヤ装着のNA車輌中最速タイムでSS-Nクラス2位!次回も健闘を期待しています。

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2011.5.29 Elise Super Tec Round 3 (筑波サーキット)

元々は年間のカレンダーには予定が無かったものの、5月29日に筑波サーキットで第三戦が開催されることになりました。当日は朝から雨が降りしきり、一向に収まる様子がありません。WOTYでも今回は長靴・雨合羽も前日に用意してテントも二つ持参。準備万端です。しかし、真の意味での準備は足りなかったと言えましょう。完全にヘビーウェットのレースとなり、普段どうりにドライ用のタイヤ1セットのみでドライバーの3人の皆様は臨んだこともあったので、そこに選択の余地は無かった。頑張って戦った結果としては残念ながらライバル選手の後塵(というより水煙幕)を拝することになりました。しかし、困難なヘビーウェットのコンディションの中でリスクを考慮しつつ最大限のバトルをしているのが良く解りました。ドライバーの努力と技術にピットで見守っている我々も本当に応援しがいが有ると改めて思いました。

さらに前を走るトップの数台も素晴らしいバトルを展開していたので、悪コンディションにも関わらず素晴らしい好勝負を見させて頂いたし、全体にドラマチックな印象の強いイベントとなった気がします。メンテ車輛に大きな車輛トラブルも接触アクシデントも無く、何もかもがすっかり濡れた以外は良い一日でした。


S様は予選は総合3位。NAではなかなか雨でも降らないとここまで前には並べません。予選と1、2のヒート合計でSSNクラスで2位となりました。


T様も今回は好調。予選7位、1ヒート6位、2ヒートが7位で結果クラス4位でした。Mコンタイヤ中で最速!


M様は今回は車両とタイヤチョイスで失敗したかも。。しかし、次回は2−11での参戦を期待します。

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2011.4.24 Elise Super Tec Round 2 (富士スピードウェイ)

3/27のEST第1戦が中止となり、2戦目の富士が開幕戦となりました。再びサーキットイベントで走れる喜びが参加者全員の胸に有ったと思います。予選、決勝共に好天のなかで行われました。

初戦とあって自分の車輌のポテンシャルがどのポジションに在るのか、量り合うような雰囲気も感じます。WOTYSPEEDで製作したサスペンションアップデートパーツを付けて頂いたM様の2−11は予選で2位と上々の滑り出しです。エンジンパワーも上がったのでタイムは主にストレートで稼いだ感は有ります。事前でのテスト走行量が少ないので、足回りのセットが出ているとは言えないものの全体には良い方向に行っていると感じました。S様のNAエクシージはカムシャフトを昨年は実戦投入をしなかったハイカムを使用。従来より大きくピークパワーが増えていないがラップタイムは、上昇傾向です。予選総合7位、クラス2位。T様の111Rは空力効果重視のファインチューニングにて臨みましたが、予選15位クラス6位とやや苦しい展開です。 決勝ではM様の2−11は数周でギアが抜ける症状が出たため、ピットに戻りリタイヤ。S様とT様は各クラス入り交じったバトルの中で健闘しましたが、S様は終盤に他車と接触してコースオフ、リタイヤしてしまいました。T様は総合11位で完走してクラス4位のポイントをゲットしました。

各クラス上位の安定した速さを見ていると追い付くのにまだ時間が掛かりそうですが、ドライバーの皆様が実力を充分に発揮出来るよう、サポートも努力して行きたいと思います。イベントとしてはレース形式ではありますが、基本自走で参加の走行会です。レースアクシデントも何時でも可能性はありますが極力減らす気持ちで関係者一同行きたいと願いを強くしております。


M様はタイヤの準備が充分にできず、セットアップもまだまだの中で良い予選タイムでした。ミッショントラブルが無ければ面白い展開になったかもしれません。


T様はウィング装着でコーナーはさらに速く、安定感があるものの、ストレートで少々力負け傾向でした。要改善です。何とか混戦から抜け出してライバルと競って頂きたいところです。


予選までは好調な流れのS様。決勝は不運にもリタイヤをしてしまいましたが、次回の活躍を期待しております。