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修理例

トラブル•修理例

ここでは弊社に多数、入庫をして頂いているMGFのトラブル例を幾つか紹介させて頂きます。

ボデー関連 エンジン・冷却水関連 電装系 タイヤ・ホイル・サスペンション

ボデー関連

オープンカーデザインの弱点は充分なボデー剛性が確保しにくい形であると言えます。定期的にボデーパネルのボルトを増し締めすることで、ヤレ感の進行は多少遅らせる事が出来ます。ボデー関係では新品部品が在庫薄で入手し難い事も有りますので中古部品を使用する例が増えて来ました。 事故等でボデーを傷つけてしまった場合でもご相談ください。鈑金塗装も承る事ができます。

エンジン・冷却水関連

MGF, MG-TFに積まれているローバーKシリーズエンジンは全体として眺めれば軽量で優れたエンジンですが、部品単位ではトラブルを起こし易いデザイン、素材も多いです。定期的に点検して、大きなトラブルに繫がらないように寿命を超える前に、交換等メンテナンスを心がける事をお勧め致します。

電装系

バッテリーやオルタネーターなどの消耗品以外にもトラブルが起き易い部分がMGFには有ります。ヘッドライト内部の樹脂部品の破損やメッキの曇りなど。経年劣化や熱害でエンジンルームの配線が折れたり、日本車に比較して樹脂製品、配線被覆部分の耐久性は劣っています。これらを点検内で見つけた時は、細かく修理対応します。

サスペンション・ホイール・タイヤ

足回り関係のトラブルの原因は部品の経年劣化だけでなく、車高のメインテナンスが不充分であることが拍車を掛ける事が多いです。下がり過ぎた車高ではサスペンションジョイント類は無理に屈曲されて寿命が縮まります。定期的な車高調整はハイドラガスサスペンションのMGFでは大切な作業です。